エンボスパウダーについて

Q:エンボスパウダーの特徴は?
A:エンボスパウダーを使うと、絵柄が盛り上がり、きれいなツヤが出ます。コーティング状態になるので、仕上がったものは耐水性になり、水やインクをはじきます。
水性ペンできれいに彩色することができます。盛り上がった部分がインクをきれいにはじき、細かい部分は絵柄の線の上から塗りつぶしても大丈夫です。
加熱可能な電熱機器には、エンボスヒーター ¥3,000(税抜)、オーブントースター、ホットプレート、アイロンなどがあります。
※エンボスヒーターを使うときれいなエンボスができますので一番おすすめです
エンボスパウダーの融点(溶ける温度)は約120℃です。

Q:透明パウダー・カラーパウダーの使い方は?
A:詳しくはエンボステクニックのページをご覧下さい

Q:使用可能な素材は?
A: 表面がなめらかで吸収性の良い紙(ケント紙・上質紙など)が最適。
官製年賀はがきの場合「再生紙はがき」を使用してください。官製年賀はがき「インクジェット紙」や市販のインクジェット紙はがきはエンボスできません。
コピー用紙のような薄手の普通紙にも使えますが、焦げやすいので加熱するときに注意が必要です。
目の細かい木材や皮革などもエンボスできますが、塗装やニス加工のある木材はインクをはじいてしまうので、白木のものに限ります。

Q:ヘアドライヤーは使えますか?
A:ヘアドライヤーの熱では溶けません。

Q:注意点は?
A: 布は使用できません。
和紙のように吸収性の高い紙は、溶けたパウダーが紙の中に吸収されてしまうので、上手にエンボスできません。
保管の際にはフタをきちんと閉め、高温多湿の場所を避けて保管してください。

Q:エンボスパウダーの成分は何ですか?
A:ナイロン樹脂の粉末です。

Q:一瓶で何回くらい使えますか?
A:一度払い落とした粉も繰り返し使えるので、無駄なく使った場合、はがき大で約130〜180枚作成可能です。(絵柄やスタンプを押す量によって差があります。ベタ面の多い絵柄と、細い線の絵柄とでは、大きく差が出ることがあるので注意。)

Q:紙以外ではどんなものに使えますか?
A:目の細かい木材や皮革など、スタンプパッドのインクが定着し、余分に粉が残らないものには使えます。また、高温で加熱するので、高温に耐えられない素材には使えません。使える素材はかなり限られており、紙で使用した場合が一番効果的で美しい仕上がりになります。

Q:布には使えますか?
A:布には使えません。布にエンボスすると、溶けたパウダーが全て布にしみ込んで、パウダーが盛り上がりません。

Q:手書きの文字や絵をエンボスしたいのですが。
A:専用のエンボスペンを使うときれいにエンボスできます。

Q:スタンプパッドは専用のものでないとだめですか?
A:例えば、事務用インクだと、さらっとしていて乾きが早いので、パウダーがつきません。カラーキスやニューウォーターカラーのインクは、乾きが遅くて粘り気のあるインクなので、パウダーがたっぷりついて、きれいな仕上がりになります。事務用インクの他に『速乾性』と表示があるインクは使用できません。

Q:ゴールドのインクにクリアパウダーを使ったら、ゴールドパウダーと同じ仕上がりになりますか?
A:ゴールドのインク(メタリックカラー)は、他のインクに比べて少しパウダーのつきが悪く発色も悪いのでエンボスに不向きです。エンボスインクパッドにゴールドパウダーのほうがきれいなメタリックカラーに仕上がります。